禁煙
2018年12月24日から禁煙してみます。
毎日ではなく、気持ちを落ち着かせたい時に吸っていました。
約3年ほどお世話になりましたが、以下の理由から禁煙します。
・お金が勿体無いから
・健康のため
・白い目で見られるから
実は禁煙には何度か失敗している。
好きな女性(喫煙者)と一緒に禁煙するが、疎遠になり失敗。
好きな女性に振られてしまい禁煙するが、なんやかんや失敗。
今回こそは本気で頑張ってみよう。
さようなら「ラーククラシックマイルド」
クリスマス×筋トレ
ハッピークリスマス
去年に続いてジムで筋トレをしました。
去年はスクワットのスモロフJr.プログラムのサイクルでした。泣きながらスクワットをしたのは良い思い出です。
さて、今年のクリ筋トレは胸と肩です。
普段、ベンチプレスは95~105kgの3rep,5setくらいですが、今日は70~80kgの10rep,3setでネチネチと追い込んでみました。
ベンチの後はインクラインベンチ、ケーブルフライ、ショルダープレスの順番です。(細かい種目は億劫なので書きません笑)
ケーブルフライはジェレミー・ブエンディナで有名なFST7で行いました。
すごく辛いけどギンギンにパンプします。お試しあれ。
クリスマスは色々な過ごし方がありますね。
恋人と過ごすのも良し、家族と過ごすのも良し。
ベンチプレス...これが私のアンサーです。
火あぶりにされたサンタクロース
今日はクリスマスイブです。
先ほどジムから帰って行きました。
クリスマスのジムは普段よりも殺気立っていました。
さて、今回はクリスマスにぴったりな本を紹介します。
『火あぶりにされたサンタクロース』
中沢新一(訳)
クリスマスにはなぜ贈り物をするの? 20世紀最大の人類学者がときあかす
戦後フランスで巻き起こったサンタクロース論争を起点に、現代社会における大人と子ども、死者と生者、そして人類にとっての贈与の意味に切り込んでいく。日仏の人類学者が競演するクリスマス論の名著、新装版。(amazon、内容紹介より)
少し怖いタイトルですね。
フランスで実際に火あぶりにされたサンタクロース。彼はなぜ処刑されたのか?
彼はなぜ子ども達にプレゼントを配るのか?イエスが生まれたのは夏であるのに(知らなかった...)なぜ冬に生誕祭をやるのか?
サンタクロースはそもそも何なのか....
本書は以下のような視点から疑問を解いてゆく
・クリスマスはそもそも異教徒の祭り
・プレゼント(贈与)は生者と死者を繋げる通路
・冬至は太陽が弱くなり、死者の霊が訪れる
知的好奇心を刺激させる内容となっています。
おすすめです。
ドラマ「不毛地帯」
「不毛地帯」は山崎豊子さんの小説。1973年から1978年まで「サンデー毎日」で連載されていました。実在する人物や出来事と似ている点が多いそうですが...どうなんですかね。
<テレビドラマ>
毎日放送版 1979年
主演・平幹二朗
フジテレビ版 2009年
主演・唐沢寿明
今回見たのはフジテレビ開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」です。
<あらすじ>
主人公の壹岐正(いきただし)は陸軍中佐で大本営参謀。終戦の詔に対し、参謀総長の命令書が出されていない以上武装解除に応じる必要がないと解する関東軍部隊の説得に努めた。日ソ中立条約を犯して侵攻してきたソ連軍に拘置され、重労働25年の刑を宣告されシベリアに送られる。そこで11年の抑留生活をおくることになる。帰国後参謀としての経歴を買われ商社の近畿商事[4]に入社し航空自衛隊の次期戦闘機選定争いの仕事で辣腕を振るうことになる。後半部では日米の自動車会社の提携、中東(イラン)での石油発掘プロジェクトにも携わっていく。
イラン・サルベスタン鉱区での石油発掘に成功した壱岐は、近畿商事社長の大門に勇退を進言し、みずからも近畿商事を辞めてしまう。そして、壹岐は第三の人生として、長期シベリア抑留者の親睦団体である朔風会(さくふうかい)の会長となり、シベリアへ現地で死んだ日本人の墓参りと遺骨の収集に行く。
山崎豊子さんの作品は「二つの祖国」しか読んでいません。
戦後の日本がどのようにして生き返ったのか。血の滲むような歴史と、その裏側を知りたかったから「不毛地帯」を選んだ。
主人公の実直さは「二つの祖国」の天羽賢治によく似ていますね。
唐沢寿明さん演じる壱岐正はとにかく姿勢が良い。見ている最中に何度か椅子を引いて、姿勢を正してしまう。
私の業種とは全く異なる世界の話だけど、非常に興味深く描けているし、自分の信念と向き合う姿は見習いたいと感じた。
次は「華麗なる一族」をみようかね。
献血に行ってきた
献血に行くか「ボヘミアンラプソディー」を観に行くかで迷っていた。
【献血に行くと】
メリット
・ハーゲンダッツをもらえる
・ドーナッツをもらえる
・コーヒーを無料で頂ける
・世のため人のためになる
・雑誌が読める
・けんけつちゃんのグッズをもらえる
・そもそも注射が好き
デメリット
・ない
【ボヘミアンラプソディーをみると】
メリット
・圧倒的な感動を与えてくれる(はず)
デメリット
・お金がかかる
うむ、献血へゆこう
非常勤講師にとってチケット代すら惜しいのだ。許せフレディ....。
血圧、ヘモグロビンの基準値をクリアした私はコーヒー(無料)とクッキー(無料)に舌鼓を打ち、ソファで最新号のBURUTUSを読む。
最新号のBURUTUSは「危険な読書」というテーマ。
ここでいう”危険”というのは価値観を変えてしまう危険性を孕んでいるという意味であるが、いったいそれの何が”危険”なのだろうか。
ブルースリーはこう言う
「頭を空にしろ。水のように形をなくせ。水をカップにそそげば、
水はカップの形 になる。ボトルにそそげば、ボトルの形になる。
水は静かに流れることもできるし、ものを砕いたり壊したりもする。
友よ、水になれ。」
これだけ流動的な時代だからこそ、水のような価値観が大切なのではないか。
「48番のかたどうぞ〜」
!!!!?????
そうだここは献血ルームだ。
常に流血しているブルースリーを想像してどうする。
今日は400ml献血なので15分程で終わった。
(血小板献血はたいへん時間がかかる)
採血中はチューブがかすかに腕にあたっていて、血液が踊るように吸い取られる振動が伝わってくる。
献血終了後、パンパンに膨れあがった赤い水風船を、大事そうに持って歩く女医を目で追ってしまう。
ありがとう健康な体
ありがとう女医さん
ありがとうけんけつちゃん
どこかの誰かの命が救われれば幸せです。